来島海峡、大山祇神社ほか

朝一番の船で、今治港から来島海峡を抜けて、大三島の宗方港へ、バスで大山祇(おおやまづみ)神社に向かいました。
来島海峡は、四国本土と大島に挟まれた海峡で、流れも速く、鳴門海峡、関門海峡と合わせて「日本三大急潮」の一つに数えられています。また、見通しも悪く、岩礁も多く海の難所と呼ばれています。この日は、波は高くなかったのですが、昔の人は、水先案内(村上水軍)がいないと苦労したんだなと思います。
大山祇神社は、全国にある大山津見神(オオヤマツミノカミ)を主神とする神社(三島神社など)の総本社にあたります。
古くから信仰されてきた神社で、朝廷や源氏・平氏などの武家からも尊崇(そんすう)され、日本総鎮守と呼ばれています。
(2025.2)