七戸町七戸は、八甲田山の東側に広がる町です。
奥州街道の宿場町でもあり、歴史ありそうな町並みも少し残っていました。七戸城は中世南部氏の城で、江戸時代に城は廃棄されていますが代官所が置かれていたようです。午前中の早い時間に着いたのですが、熊出没中の看板が気になり、森の中は遠慮しました。
南部縦貫鉄道は、旧七戸駅と陸奥湾沿いの青い森鉄道野辺地駅を結んでいた私鉄です。
小型のバス用ディーゼルエンジンを搭載したレールバスが走ってました。2002年に廃止されましたが、旧七戸駅とレールバスは、愛好会の方々などのご尽力もあって動態保存されています。大型連休には、撮影会などのイベントも行われているようなので、鉄道ファンの皆様、一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。
尚、七戸十和田駅と七戸市街地を結ぶバスは、本数が少ないので要注意です。
(2025.9)
