半田運河、半田赤レンガ建物ほか

半田市は、知多半島の東部に位置し、電車は名鉄河和(こうわ)線とJR武豊(たけとよ)線が走っている醸造業と重工業が盛んな町です。半田運河と呼ばれる水路は、三河湾に続いており、古くから酒や醤油などの積み出し等に利用されていたようです。
現在も運河の周りには、醸造関係の工場や蔵、また、醸造業で財を成した豪商の家、庭園等が見受けられます。
戦時中は、空襲等もあったようですが、戦前まで作られていた「カブトビール」の工場だった「半田赤レンガ建物」は残っており、現在、常時公開されています。
朝早く着いたため、観光案内所が開いておらずパンフレットを見ながら散策しました。十分歩き周れる距離でした。
(2018.5)