二川宿は、豊橋駅の隣り二川駅北口から東へ10分ほど歩いた先にあります。 本陣を中心に東西約1.3キロの範囲に格子窓の古い町屋が並んでます。 本陣の辺りの住家には、昔の旅籠の名前の表札が掲げられており、また二川宿と書かれた小さな暖簾をかけた住家を多く見かけました。宿場のほぼ中央にある本陣の辺り(資料館、本陣跡、清明屋)と東側の枡形の辺りにある商家駒屋がお薦めポイントです。 (2016.3)